2009.02.20
開業 / 病院経営
生活 / くらし
その他(一般)

今日は大雪でした。

朝起きたところ、久しぶりの大雪でした。
今年はもう降らないかと思っていたのですが、かなり積もってびっくりしました。
この冬一番の積雪かと思います。

クリニックに到着したところ、掃除のおばちゃんがせっせせっせと雪かきをしてくれていました。有りがたいことです。僕や外来スタッフも到着次第、混じって雪かきを行いました。

かなり頑張って、雪かきをしました。
でも、今日の雪は重い雪で大変でしたね。

診療時間が始まったときに撮影しましたが、どうにか半分くらいは雪かきできました。
でも、その後雨になって、帰る頃にはほどんど溶けていましたが。

雪かきが終わった後は、両手がぷるぷるの状態で、字を書くのがやっとの感じでした。
透析を受ける患者さんの針刺しは、スタッフにやってもらうことが多いのですが、必要時には僕も刺すことが有ります。

こんなにぷるぷるでは刺せないなとちょっと反省。。。

 

2009.02.17
診療
研究
仕事 / 職場
その他(医療関連)

高齢者の透析時間

透析の雑誌で『腎と透析』という雑誌が有ります。
2月号に、高齢者の透析時間に関する記載がありました。
非常にすばらしい内容でしたので、引用して記事としました。

透析時間が4時間未満の割合が、2000年で14.6%に対し、2007年で26.8%に増加しているとのことです。
透析患者さんの4人に1人は、透析時間が4時間未満だと言うことです。

これは、今年復活しましたが、診療報酬で透析時間の時間区分が無くなったことが影響していますが、それだけでは無いと思います。

一番の原因は、高齢者で透析導入となる方が増加しているからだと思います。
統計では、75歳以上の患者さんの割合が、2000年の14.9%にから2007年の24.3%となっています。

そして、この75歳以上の患者さんでは、透析時間が4時間未満が多く、2000年で28.0%だったのが、2007年で41.2%になっており、このことが全体の透析時間短縮に影響しているのでは無いかと考えられます。

それで、著者の方が書いているのは、
高齢者においては、摂食量も少なく、蛋白異化率値も低くて、3時間透析でも十分なKT/Vが確保される患者が多いと臨床現場では感じている。しかしながら、不十分な透析により食欲が亢進せず、いわゆるMIA症候群の状況を呈する患者も少なくない。
循環動態が不良で十分な透析を実施することが困難な高齢者ほど、小さいダイアライザで、血流を落として、ゆっくり4時間以上の透析をおこうなことも重要なのではないかと感じている。
と書いています。

当院では、高齢者でも可能な方は十分血流を取り、透析量を増やそうと考えていますが、高齢者なので、運動量や摂食量が少ないので透析時間を短くすることには反対で、ゆっくり時間をかけて透析を行うことに賛成です。

『十分な時間をかけてゆっくりと透析をすること』
どのような方に対しても、基本は変えていけないということが言えるのではないでしょうか。

2009.02.15
生活 / くらし
グルメ / お酒
その他(一般)

なるきのタンメンと行田のフライ

先日、富久山町に有る『中華飯店 なるき』に行ってきました。
ここは、タンメンが有名なお店です。

麺が太くてモチモチで野菜いっぱいで美味しいのですが、子供の頃から食べ続けている妻は、細い麺の味噌ラーメンが大好きとのことです。

妻のソウルフードみたいなものでしょうか。

僕のソウルフードは、フライです。
フライと言っても、油で揚げるものではありません。

行田のフライ

で、検索してみてください。

子供の時は、母親が作ってくれましたが、現在は妻が時々作ってくれます。
行田市では、フライのお店が沢山あるそうですが、お店で売っているものは一度も食べたことが有りません。
一度は食べたいと思っています。

昨夜は、妻にフライを作ってもらいましたが、撮影禁止令が出たので、残念ですが、載せられません。

2009.02.15
診療

軟性膀胱鏡

当院では、膀胱の内視鏡検査では軟性膀胱鏡を使用しています。
最近、当院で採用しているオリンパス社から、軟性膀胱鏡のポスターが送られてきたので、お見せします。

以前より、膀胱内視鏡は硬性鏡と言って、硬い鉄の棒のような内視鏡が使われてきました。
女性ではそれほどではありませんが、男性ではかなり痛みが強い検査になります。

それが、最近では軟性膀胱鏡と言って、柔らかい形が変化する内視鏡が膀胱内視鏡検査でも普及してきました。

軟性膀胱鏡の利点は痛みが少ないだけでなく、膀胱の中で反転させて膀胱の入り口にある前立腺を見ることが出来ると言うメリットがあります。

巨大な前立腺の方の場合、硬性膀胱鏡では前立腺がじゃまをして膀胱内で見ることが出来ない場所が出てきますが、軟性膀胱鏡ではそのようなことはありません。

デメリットとしては、血尿が強い場合は観察が難しくなることが上げられますが、吸引器を取り付けることでかなり強い血尿でも内部を観察できるようになっています。

検査はなるべく痛みが少ない方がいいと思います。
膀胱内視鏡が必要な時には、是非とも軟性膀胱鏡をお勧めいたします。

2009.02.15
生活 / くらし
グルメ / お酒
その他(一般)

今日は日曜日

最近、日曜日の午前中はうだうだしています。
開院して数ヶ月は、日曜日の午前中はクリニックに行って仕事をしていましたが、最近は日曜日はゆっくりになっています。

ドライブはあまり好きではないので、いつもの様にバスに乗って駅前に出かけ、一個お茶付き94円の薄皮饅頭をいただきました。
作りたてですごく美味しいんですよね。

お茶はおかわりできるように、急須まで付けてくれます。
すごくいいのですが、ちょっと恥ずかしい感じもします。

今回は電車で福島に出かけました。
高速バスもいいのですが、幼児でも料金がかかるので、新幹線と変わらなくなってしまいます。
JRは郡山ー福島の往復切符が1400円なので、とってもお得です。

電車の先頭から線路を眺めていましたが、子どもはこういうの大好きですね。
ただ、見せるのには抱っこをしていなければならなく、ちょっと辛いです。

福島に着いたら、以前記事にしたAXC(アックス)のキッズランドに向かいました。
ここは、一人500円で一日中遊べます。

イベントも有って、楽しいですよ。これは体操教室ですが、ビンゴ大会もありました。

今日もいい一日が過ごせました。
帰りは、疲れ切った子供を抱え、新幹線で帰ってきました。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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