- 2011.11.17
- グルメ / お酒
復興応援食堂「ふる里食堂」
原発事故により営業ができなくなった浪江町のお店が期間限定で営業していて、最近有名になった浪江焼きそばが食べられるという事で、行ってきました。
場所は、八山田の会津街道沿いです。
双葉郡浪江町の「宝来軒」と「とんかつ しが」と言うお店が、11月30日(水)までの期間限定で、復興応援食堂「ふる里食堂」として営業しているそうです。
木曜日の透析が終わった後に行ってきました。
入り口の看板です。
期待して入りました。
浪江焼きそばとサケカツ丼です。
浪江焼きそばは、あのうどんのように太い麺が美味しかったです。屋台で食べたものより少し薄味でした。
鮭カツ丼は、柔らかい鮭フライに自家製タルタルソースが乗っていて、ご飯と一緒に食べるととても美味しくて、満足の一品でした。
鮭カツ丼と浪江焼きそばのセットを頼んだのですが、余りのボリュームに、妻が頼んだ浪江焼きそばはテイクアウトして、2人で写真のセットをいただきました。
今月いっぱいの営業とのことですので、もう一回行ってみたいと思います。
愛情館でちゃんこ鍋を食べてきました。
郡山市朝日にJA全農福島があります。
その一角にJA全農の直営農産物直売所『愛情館』があります。
昨日と本日の土日に10周年記念『大感謝祭』が行われ、なじみの今泉相撲茶屋もちゃんこ鍋を出すという事で行ってきました。
お昼前なので、それほど人は多くありませんでした。
隣は郡山グリーンカレーで、その隣が湖南の新そばでした。
スペシャルちゃんことキムチちゃんこをいただきました。
一度に2種類のちゃんこが食べられたのはとても幸せでした。
たまたまですが、親父が突いた突きたて餅も入れてもらい、お腹いっぱいになりました。
なみえ焼きそばのお店も有りましたが、大人気で昼前に売り切れていました。
お腹が一杯でグリーンカレーは食べる事が出来ませんでしたが、湖南の新そばは美味しくいただきました。
福島にはたくさんの美味しい食べ物がある事を実感したひとときでした。
ソイッシュ
薬の問屋さんが、なぜか大塚製薬から出されている、〝ソイッシュ〟を数本持って来てくれました。
http://www.otsuka.co.jp/soysh/
ソイッシュは、大豆を丸ごと炭酸飲料にしたものだそうです。
昨日もらって一本飲んだのですが、凄くびみょーと言うのが飲んだ印象でしたが、
キャッチフレーズの、
身体がだんだん好きになる
と言う言葉通り、本日再度飲んだところ、ちょっと良いかもと言う印象に変わりました。
ソイッシュにはまっていくかもしれません。
追伸)
記事を書いて、そのままにしていました。
本日、やっと最後のソイッシュを飲みました。
僕にはあまり合わないようです。
問屋さんと大塚さんごめんなさい。
- 2011.10.14
- グルメ / お酒
ジンギス厨房 チャップ
昨日、友人の先生と福島にある羊料理専門店『ジンギス厨房 チャップ』に行ってきました。
ジンギス厨房 チャップ
住所 福島県福島市置賜町5-34
TEL 024-522-3307
僕は羊肉大好きなんです。
一番美味しかったのは、米沢市に住んでいた頃〝羊肉のなみかた〟と言うお肉屋さんのレストランで食べたラムシャブです。
ラム肉をしゃぶしゃぶと思う方もいるかもしれませんが、あれは美味しかったです。
今回は、8品がつくコース料理…2,700円をオーダーしました。
先ず、最初に出てきたのが仔羊のウインナーです。
歯ごたえがあって美味しかったです。
そして、生ラム肩ロースのジンギスカン
昨年、夏休みに札幌でジンギスカンでは有名なダルマというお店に行きましたが、チャップのお肉はダルマ以上に柔らかく、肉厚でした。
もちろん、全然くせありません。
生でも食べられるお肉なので焼きすぎないで食べてくださいと勧められました。
醤油だれ、味噌だれ、塩胡椒どれに付けても美味しかったです。
さらに、ラムタン
こちらは、塩胡椒でじっくり焼いて。
そして、骨付き背肉のラムチャップ
お店の名前にもなっている看板メニューです。
骨付きのラム肉ですが、これがとても柔らかくって美味しいんです。
写真取り忘れてすみません。
大変満足しましたので、次回は家族と一緒に行こうと思います。
テーブル席は1つだけなので、予約が必要とのことです。
ネットでは17時からと書かれていますが、今は18時から営業しているそうです。
数年前は、ジンギスカンブームで福島市内にも4ー5店ジンギスカン専門店があったそうですが、残っているのはこのお店だけだとマスターが話してくれました。
やはり、生き残るには秀でているものがあるようです。
ちなみに、冬にはラムシャブもやってくれるようなので、それも楽しみにして行ってみたいと思います。
非常時の食料について
東北腎不全研究会の発表で、透析患者さんに非常用食としてカップラーメンは望ましくないと言う話が有りました。
この中に塩分が5g入っているのです。
通常、患者さんに指導する塩分量は1日6gですので、1食で5gのカップラーメンはお勧めできません。
発表された方のご意見ですと、減塩された非常食をストックすると良いと発表していまいた。
もっともなのですが、もし今回の様にとにかく逃げるだけで精一杯の場合はどうなんだろうと考えてしまいます。
避難所で出てくる食事が、カップラーメンだけだとしたら。
それで、以前ある患者さんから聞いたカップラーメンの食べ方を試してみました。
お湯を入れて3分経過した後、汁を全て捨てます。
その後、再度沸騰したお湯を入れて頂きます。
実際にやってみたのですが、ほどよく薄味になっていて、美味しく食べられました。
汁を捨てる前にもっと良くかき混ぜて、更に奥の汁を捨てても良かったかなと思うくらいです。
工夫するといくらでも減塩は出来るのでは無いかと思います。
減塩のレトルト食品などの特殊なものもいいですが、今回の様に逃げるのがやっとの場合ですと、避難所に有るものを工夫して減塩する必要があると思います。
いろいろ試してみたいですね。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。