爪楊枝で作った五重塔
通院中の患者さんが爪楊枝で作った五重塔を持って来てくれました。
1万本以上の爪楊枝で作成したそうです。
立派な塔ですね。
今後展覧会に出展する予定だそうです。
透析者と家族が元気になる本―全国の「達人」に学ぶ長生きの秘訣
透析者と家族が元気になる本
―全国の「達人」に学ぶ長生きの秘訣
絶版になったようです。
当院を訪れた方で希望されている方には差し上げていました。
以前、読んだ感想を記事にした事も有りました。
残念ですがやむ得ません。
とりあえず、20冊ほど購入できたので、今後は貸し出しという形にしたいと思います。
感染症の講義をして頂きました。
先週水曜日は星総合病院の『どこでもメディカルセミナー』にお願いして、手指衛生を中心とした感染症対策の講義をして頂きました。
講義して頂いたのは、感染管理認定看護師の加藤先生です。
午後の時間ですが、スタッフもたくさん集まってくれました。
再度、手洗いの大切さ、そして感染対策について再認識する事が出来ました。
災害時の透析医療を考える会
震災から3年2ヵ月が経過しました。
震災後は、県中地区透析施設災害対策協議会を立ち上げて、定期的に会合を開き、災害時の透析用水を優先的に供給して頂くための請願書を提出したり、MCA無線の訓練、義援金によるリライトカードの配布等、積極的に活動してきました。
しかし、震災から3年も過ぎると、どうしても活動が鈍化してきます。
今後も定期的に活動を行っていくために、年1回の講演会・シンポジウムを企画する事といたしました。
そこで、『 災害時の透析医療を考える会』と言う研究会を日本透析会福島県支部会長の熊川先生の下に立ち上げ、昨日第1回の研究会を開催いたしました。
今回は、『震災時に透析医療を陰で支えてくれた方達の声』
と言う企画で、医薬品卸である恒和薬品様、医療機材卸のサンセイ医器様、そして透析メーカーであるニプロ株式会社様に震災後の大変な時期がどの様であったかを話して頂きました。
震災後は、医薬品や医療材料が足りなくて困ったことは一度もありませんでした。医薬品や医療材料を供給する為に、彼らが大変な状況で頑張ってくれたことを改めて再認識出来ました。
今後、いつかは起こる大地震の時のために、東日本大震災で学んだ経験を多くの方達に伝えていくのは、震災時にたくさんの支援を頂いた我々の使命と考えております。
今回、企画の段階から後援して頂いたアステラス製薬に感謝いたします。
本日、6周年をむかえました。
本日5月12日で援腎会すずきクリニックは6周年をむかえました。
5月12日は「看護の日」です。
看護の日がクリニックの開院記念日というのも嬉しいことです。
昨年は、念願だった個室透析センターを開設する事が出来ました。
増床は10床から始め、昨年末に5床、そして今年の7月に最後の5床を増床する予定です。
平均透析時間も4.9時間となりました。
高血流透析、オンラインHDF、週4回透析としっかり透析を更に充実させていきたいと考えております。
また、昨年秋より、第2、第4木曜日の泌尿器科診療では、日本大学工学部 次世代工学技術研究センター 医療工学研究室 排尿障害リサーチ部門 の野宮正範准教授に診察をお願いしています。
泌尿器科診療についても、更なる充実を目指しております。
援腎会すずきクリニックの目標は、透析者が体調良く過ごせ、元気で長生きできる事です。
今後も、この目標に出来るだけ近づける様に頑張って行きたいと考えております。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。