2013.10.25
診療
研究

第19回日本HDF研究会に行ってきます。

明日10月26日土曜日から27日日曜日にかけて東京秋葉原のベルサール秋葉原で、第19回日本HDF研究会が開催されます。
台風が来ていて天候に不安がありますが、スタッフ数名と参加してきます。
また、当院からは以下の2演題を発表します。

【O-63】カーボスターP とキンダリーAF2号の採血データ比較
援腎会すずきクリニック ○鈴木一裕,鈴木翔太

 

【O-69】血液流量増加と治療時間延長の比較 〜MFX-21Seco を使用した前希釈オンライン HDF で の検討〜
援腎会すずきクリニック  ○鈴木翔太,伊東 健,澤本奈々重,入谷麻祐子,二階堂三樹夫,鈴木一裕

 

当院で行っているしっかり透析をアピール出来る機会ですので、頑張ってきたいと思います。

2013.10.21
診療
研究

第9回長時間透析研究会

来月11月10日の日曜日に長崎ブリックホールで第9回長時間透析研究会が行われます。

テーマは、     長時間透析の光と影 
キャッチコピーが 「日本の透析を今一度洗濯いたし申し候」

です。

http://longhd9.kenkyuukai.jp/special/?id=9400

大会長の前田兼徳先生は、しっかり透析を目指す仲間として頑張っている先生です。

僕も、長時間透析研究会指定のセッションで

「長時間高血流透析 VS 長時間低血流透析」
 ~どちらがいいの?~

と言うディベートに参加いたします。

高血流透析派として、腎内科クリニック世田谷 菅沼信也先生と援腎会すずきクリニック 鈴木一裕が演題発表します。

そして、低血流透析派である、
かもめクリニック 西山敏郎先生と金田浩先生が演題発表して最後に両方の代表者が2分間スピーチを行って高血流と低血流の主張を繰り広げます。

最終的に会場聴衆の挙手により勝敗が決まるそうです。

現在、高血流長時間のスライド作りに励んでいます。

透析を受けている方達からのメッセージもあります。

透析とともに生きて
森本幸子さんは40年近く透析を受けてきて今もお元気に活躍されています。

透析と共に生きる幸せ
畠山岳士さんは臨床工学技士としても活躍されている方です。

ランチョン・セミナーでは、山形の矢吹病院 政金生人が

「最高・最適な透析条件を考える」
と言う演題でご講演されます。

他にも ナガサキ・シンポジウム

「長時間透析は果たしてベストの治療なのか?~長時間透析の光と影~」

も必見です。

九州にお住まいで長時間透析に興味の有る方は是非とも参加してくださいね。

ちなみに、参加費は

医師は8000円

医療スタッフが3000円

患者さんと御家族は無料となっています。

2013.09.24
診療
研究

第17回日本アクセス研究会

9月21日土曜日から22日の日曜日に埼玉県川越市で開催された第17回日本アクセス研究会学術集会・総会に行ってきました。

土曜日の透析診療が終わって駅までダッシュして、新幹線に飛び乗り、大宮から川越線に乗り換えて川越駅に到着しました。
生まれ育ちは埼玉県の僕ですが、川越にはほとんど行った事が無く、もしかしたら高校受験の時以来かもしれません。

本当は土曜日に発表の予定でしたが、代診の医師の都合がつかず、当院透析室長の演題を発表してもらいました。

演題名は

Transonic社製透析モニターHD02を用いたアクセス流量測定の評価
         〜穿刺針選択の為に〜

です。
ここ1−2年は、学会に行くときは出来るだけ演題を発表するようにしています。
その事は今後も継続していきたいと考えています。

懇親会での大会長、埼玉医科大学総合医療センター小川智也先生のご挨拶です。
大会の運営お疲れ様でした。

次の日は、朝からシンポジウムやワークショップを中心に勉強させて頂きました。

ランチョンセミナーは岐阜・大誠会の松岡哲平先生の

『これからの高齢化社会に於ける在宅医療の展望』

を聞いてきました。
ランチョンセミナーはアクセス以外の内容もいくつかあり、今回は興味があった高齢化と在宅医療について勉強させて頂きました。
こちらも大変勉強になる内容でした。

来月は、第19回日本HDF研究会で当院から2題の演題を発表します。
そして、11月は第9回長時間透析研究会でディベート方式の発表をさせて頂きます。

これからも当院で行っている『しっかり透析とオンラインHDF』をアピールしていきたいと思います。

2013.09.17
研究
生活 / くらし
その他(医療関連)

透析学会から写真が届きました。

6月に福岡で開催された■第58回日本透析医学会学術集会・総会でポスターと口演で4演題発表してきました。
一人で4つも発表するのはかなり大変で、来年はもう少し絞って発表しようと考えています。

それで、『シャント血流量が心拍出量に及ぼす影響』と言う演題がメイン会場の最終演題でした。
閉会式の直前ですので、閉会式に出席する先生方が集まってきた中での発表であり緊張しました。
高血流が心機能に与える影響についての演題で、たくさんの質問をしていただき良かったのですが、今日はもっと驚くことがありました。

透析学会事務局から、発表している時の写真が送られてきたのです。
こんな事初めてです。
恐縮すると共に、この心遣いに感謝いたします。

滝川クリステルさんがオリンピック招致の為のスピーチで「お・も・て・な・し」と言う言葉を使いましたが、まさに「お・も・て・な・し」ですね。

来年も頑張って質の高い演題を発表するぞ!

2013.09.13
診療
研究
生活 / くらし

はつらつからだの講座

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=16487

郡山市より依頼があり、来週の9月19日木曜日午後1時30分から、はつらつからだの講座で「前立腺がんを予防するために」と言う演題で一般の方を対象にお話をさせて頂きます。

予約制で先着80名様とのことです。
もし、よろしければご参加下さい。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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