- 2011.12.07
- 生活 / くらし
郡山で給食の放射性物質の測定開始!
やっと郡山でも給食の放射性物質の測定を始めたようです。
来年2月からは本格的に放射性物質検出器2台を導入するとのことですが、あまりにも遅い対応です。
心配している父兄はたくさんいるのですから、もっともっと早くやって欲しかったです。
また、放射性物質は検出されなかったと書かれていますが、検出感度はいくつだったのでしょうか。
それは教えてもらえないと困りますよね。
我が家はずっと郡山で生活していくことを決めているので、なるべく安心したものを子供たちに食べさせたいという気持ちがあります。
ずっと言い続けているのですが、この程度までなら安心ですと言っていたらこれからも若い世代は福島県からいなくなってしまいます。
外部被曝も除染で少なくしますが、内部被曝もここまで頑張って減らしていますと言うような話は福島から出てこないのでしょうか。
他県では厳しい基準を作ってやっているのですから。
だから、安心宣言が出た米が後になって基準値を超えたりするんです。
どうか、行政のトップはそのような気持ちを持って仕事をして欲しいです。
- 2011.12.02
- 生活 / くらし
本当かどうかわかりませんが。
このことについて、僕は南相馬の事がよく分からないので、本当かどうか知りません。
でも、このような意見があって、しかも国から出向してきている役人を実名で批判する記事があることにビックリしました。
広く福島の問題を知って頂けるようにブログでご紹介する事としました。
字が小さくてすみません。
- 2011.11.29
- 生活 / くらし
給食は「不検出」食材だけ
給食は「不検出」食材だけ 札幌市教委、放射能検査 全国有数の厳格対応(11/29 10:08)
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是非とも郡山市も見習って下さい。
これをやらなければ、ますます若い人達がいなくなっていきます。
大丈夫なんて言わないでください。
何時になったら判ってくれるのでしょうか。
- 2011.11.26
- 生活 / くらし
放射能は誰のものか。
以前、東電は全く除染には関与しないと言う事を書きました。
今回の東電の主張は驚くべきものです。
原発から飛び散った放射性物質は東電のものでない。
従って東電は除染に責任を持たない。
放射性物質は、「もともと無生物であったと考えるのが実態に即している」
このような事が日本であって良いのかと思います。
原発の再稼働を訴える人達は、この事を知っているのでしょうか。
一度原発が事故を起こすと、50−60km離れた人の生活も破壊され、原因を作った会社は知らんぷりして平気な顔をしているのが現実です。
皆さん、よく覚えておきましょう。
避難訓練
今年も消防法に基づき避難訓練を行いました。
毎年行っていて、秋の年中行事みたいな感じになっています。
2階の透析室にある救助袋を用いて避難する訓練です。
先ず救助袋の箱から救助袋を取り出し、階下に落とします。
最後まで落とすとトンネルが出来ます。
今年も数人が救助袋を通って1階まで降りて訓練は終了しました。
毎年やっているので、今年はみんな要領よくやってくれました。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。