2008.10.04
仕事 / 職場
生活 / くらし
グルメ / お酒

やぐら太鼓

今日は、家族で西ノ内病院近くの『やぐら太鼓』に行ってきました。
10年前の僕が若き泌尿器科医の時代、太田西ノ内病院勤務の時に仕事が終わった後、よくご飯を食べていた店です。

その当時、手術が終わって、術後管理・残務が終わるといつも10時過ぎで、くたくたでも、ペコペコでよく行っていました。

その頃は、どんぶりにマグロがいっぱいでごま塩が美味しいマグロ丼定食と、もやし炒めを頼むのが定番でした。

本日は、最近売り出し中の塩ちゃんこ鍋とマグロ丼定食、そしてジューシーな唐揚げをオーダーして、家族全員お腹いっぱいになりました。

来週から25周年キャンペーンをやるそうで、折込広告も出すそうです。
キャンペーン中に使用可能なクーポン券をもらってきたので、また家族で行こうかと思っています。

 

2008.10.02
診療
仕事 / 職場

情報誌HEART

『健康・福祉』をテーマとした専門情報誌、HEART10月号に、当院臨床工学技士の鈴木さんがトップページのインタビュー記事として載りました。

HEARTでは、毎回医療に携わる女性のインタビューをトップページに載せており、当院にも、たまたまそのような話があり、鈴木さんを推薦させていただきました。

できあがってよく見てみると、郡山市内でも女性では数人しかいない『臨床工学士』と紹介されているのを見て、もう少し多いのではと思ったのですが、ご愛敬です。

臨床工学技士は、人工呼吸器、人工心肺装置、除細動器などの整備や管理、心臓カテーテル検査室の業務、血液浄化業務などを行っております。
治療、手術の立会いも多く、現在の総合病院には無くてはならいな存在となっています。

人工透析を行っているクリニックでも、透析機器の管理から直接患者さんの血管に針を刺す行為まで臨床工学技士が行っており、現在の透析液清浄化が重要な透析では、不可欠な存在です。

技術者で、機械屋なのに、患者さんに直接ふれあって、医療行為も行ってしまう職業です。
以前いた病院では、緊急透析、緊急心臓カテーテルなどの対応で、深夜に呼び出されることも多く、横目で見ても、かなり大変な仕事だと感じていました。

当院でも、臨床工学技士がしっかり仕事をしてくれているので、安心して透析医療を提供できていると感じています。
(もちろん看護婦さんも重要です。=これは書いておかねば!)

HEARTは、福島民友・読売新聞への折込を中心とし、毎月10万部発行される情報誌です。
今回の10月号は、9月30日に折込が入ったようです。

鈴木さんは当院の2階透析室で仕事をしています。
どうしても会いたい方は、エレベーターで2階にどうぞ。

 

2008.09.18
診療
仕事 / 職場

透析液清浄化報告9月号

今月の当院で使用している透析液のエンドトキシン濃度及び、最近培養検査の結果が出ました。

ET活性値:0.4 EU/L未満
生菌数:0.1 CFU/mL未満
でした。

日本臨床工学技士会の出している透析液清浄化ガイドラインには、

透析用水生物学的汚染管理基準
ET活性値:50 EU/L未満 目標値 1 EU/L未満
生菌数:100 CFU/mL未満 目標値 10 CFU/mL未満
測定頻度:月1回以上測定
とあります。

当院では、2種類の細菌培養測定装置を使っています。
培養検査は臨床工学技士が行っていますが、取り方がちょっと雑だとすぐに細菌検査で陽性になってしまいます。

透析液を取り出す場所が汚れていると菌が出てしまうのです。
透析液をきれいにするだけでなく、きちんと検査が出来ているか確認する事も必要なんです。

2008.09.13
診療
仕事 / 職場

陽子線治療

10月にクリニックに近い南東北病院で、陽子線治療センターが開設されるとのことです。
それに伴い、昨日、陽子線治療のセミナーがありましたので行ってきました。

陽子線治療は、癌の治療法で、放射線治療の一部です。
通常の放射線は、皮膚の部分が放射線の量が最も多く、身体の中に入っていってから徐々に減っていきます。そのため、皮膚から癌の部分までと癌より後ろの部分にもかかってしまい、副作用が生じます。

これに対して、陽子線はエネルギーが強い部分を決められるので、その部分だけ強いエネルギーを出すことが可能だと言うことです。

そのため、通常の放射線に比べて副作用が少なくなり、副作用が心配で今まで強い治療が出来なかったものに対しても、強い治療が出来るようになったとのことです。

これまで一番よく用いられてきたのが前立腺がんの治療と言うことですので、泌尿器科には朗報です。
前立腺のすぐ後ろには大腸があり、大腸に放射線がかかると副作用が出る恐れがあります。
周囲への影響が少ない治療はとてもいい治療となるでしょう。

ただ、保険適応がなく、現時点では300万円くらいの費用がかかるようです。ただし欧米ではその3倍の費用がかかる治療で、設備投資を考えるとかなり安価な治療費だという話でした。

治療方法に選択肢が増えることはいいことだと思います。
この様な治療が、早く保険適応になってくれるといいですね。

2008.09.07
仕事 / 職場
生活 / くらし

健脳まつり

昨日は日曜日。
午前中、散歩がてら子供たちを連れてクリニックの前の公園に遊びに行きました。
クリニックに着いたところで、とある看板を見かけました。

ご近所のクリニックである、健脳会さとう脳神経クリニックさんでお祭りをやっていたようです。
これは、ちょっと見に行こうと言うことで、顔を出してみました。

まだ始まる前で準備中でしたが、子供たちはジュースをいただいて大喜びでした。
ついでに、サンコンさん?のマスクをかぶって記念撮影など行いました。

お祭りは大盛況だったようです。
午後にもう一度遊びに行きましたが、当院に通っている患者さんもいらっしゃり、ご挨拶させていただきました。

援腎会すずきクリニックも、地域に根ざしたクリニックを目指し頑張って行く気持ちを再認識いたしました。

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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