2008.10.20
仕事 / 職場
その他(医療関連)

金魚の『くろ』急病

以前の記事で、クリニックの受付横に水槽を設置したこと、そして6匹の金魚に名前を付けて飼っている事を書きました。

鮮やかな色合いの『太郎』と『次郎』。
他の金魚より小さい『小太郎』。
赤くて区別がつきにくい『一号』、『二号』。
(尾ひれの大きい方が『一号』で、小さい方が『二号』です。)
全体が黒い『くろ』。

ところが、最近皆大きくなり、『くろ』は黒の頭部の色が赤く変わり、身体も金色の金魚に変身していました。
そのため、名前を『くろ』から『金』とでもしようかと話しておりました。

その黒が、本日、朝から水槽の底にひっくり返り、急病状態でした。
それで、当院金魚係が別の容器に収容し、現在集中治療中です。
まずは、生理食塩水を使った薬浴と絶食で治療を行うとのことです。

薬浴に入れた後は、少し元気を取り戻し、ひっくり返った状態から復活していました。
何とか以前の『くろ』に戻ってほしいとスタッフ一同願っています。

 

2008.10.17
診療
仕事 / 職場

クリニックでの治療

この間、読売新聞の提言についての記事で開業医のことを書きました。

一般のイメージとしてあるのが、開業医はお金持ちというイメージでしょうか。
実際には現時点では、患者さんが来なくてお金が足りなくならないかという心配しかしていないので、よく分かりませんが。。。

なぜ自分でやりたいのかと言うことについて、病院という枠では出来ないことをやりたいからと言う理由があると言うことを知ってもらいたいと思います。

現在当院で行っているオンラインHDFは、既存の病院の透析室で新しく行うことは難しいと思います。
コストがかかる治療であり、経営者側からすると、採算が取れなくなる可能性を指摘されてしまうかもしれません。

ただ、いいと言われている透析治療をやってみたい、提供したいと言う気持ちが強かったんですよね。

自分で、これがいいと思った治療を行えるのが、我々開業医であると常々思っています。
いい治療を提供する、そのためスタッフ一同で頑張る。
一つのことに対し一生懸命やるのもクリニックの治療でもあるのです。

2008.10.17
診療
仕事 / 職場

読売新聞の提言

16日に読売新聞で、医療改革の提言が一面トップでありました。
その中で、救急体制を充実させるために、開業医に救急病院の当直をさせると言う項目がありました。

要は、首都圏で日中だけクリニックで診療し、夜は家に帰ってしまう人たちに対して、救急外来に参加させたいと言う思いがあるという様な話でした。

僕は現在夜はやっていませんが、土曜日の午後は以前いた西ノ内病院で透析診療を行っていますし、これまでも病院時代は当直をしていたので、あまり抵抗はなく、勤務医の先生が大変ならやってもいいとは思っています。

ただ、全ての開業医に対し、当直をやらなければ収入を減らすようなことはしてほしくないです。

まずは、高齢の先生に当直をさせるのは難しいと思います。
実際、病院でも、45歳とか50歳になったら当直免除になっているところはたくさんあります。

そして、在宅医療を行っている先生は24時間体制ですので、その先生たちに当直をさせることは無理があります。

また、夜間透析を行っている施設では、23時頃まで診療を行っていますので、その上に当直ではかなり辛いでしょう。

基本的には勤務医の先生たちの負担を少なくするということが目的なので、出来るだけお手伝いしたいと考えますが、そう言うことも考えてほしいです。

ちょっと思ったので、つれづれに書いてみました。

2008.10.09
仕事 / 職場
生活 / くらし
趣味

マックが砂の嵐に

先日、急にクリニックのマッキントッシュが起動時に砂の嵐状態になりました。
アイコンがある部分や、ソフトを立ち上げた部分は問題なく、パソコン操作には支障を来さないのですが、気味が悪く修理に出そうかと考えていました。

昨日、自宅のマックもOSのアップロードをした直後から同様な状態になりました。

これが、その画面です。
appleのサポートページを見てみると、OSを10.5.5へアップデート後、起動直後に画面が乱れる という不具合が他でも報告されているようで、ハードディスクの問題ではなさそうです。

使用しているiMacの画面がとてもきれいで、電子カルテの脇に置いて、検査の説明や病気の説明にも使用しています。
現在では、なくてはならない存在になっていますので、壊れたときの事を考えるととても不安です。

まあ、完璧なものはないですし、余裕を持って診療を行っていくことも大切です。
The Eagles のTake It Easyをちょっと聞きたくなりました。

2008.10.05
診療
仕事 / 職場

透析室のテレビ

援腎会すずきクリニックでは、長い透析時間がなるべく退屈な時間にならないように、無料のテレビを全台に設置しています。

よく透析室で見かけるアーム型のテレビもありますが、アームの部分が緩くならないか心配だったことと、透析中に血圧が下がらなく、ベッドを起こしていても大丈夫な透析を行いたいと言う思いがあり、卓上型のテレビを設置いたしました。

シャープ社製の同じ種類の卓上テレビを使っておりますので、リモコンも同じものです。
そのために、となりのテレビの方向にリモコンを向けてしまうととなりの方の画面が変わってしまいます。

これが、時々笑いの種になるのですが、先日、向かい側の誰もいないベッドのテレビが大きな音と共に突然付いた時は、かなりの爆笑状態となりました。
患者さんが、『リモコンどこにむければいいんだ〜。』と悲鳴を上げていらっしゃいました。

リモコンの周波数を変えるといいのではと言うお話も聞きましたが、全く門外漢ですので、よく分かりません。

1回に4時間、5時間かかる透析治療です。
なるべく退屈しない時間を過ごしていただきたいと考えています。
そして、透析中に身体が辛くないような治療であり、透析後の身体が楽になり、調子が良くなる様な透析を行っていければと考えております。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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