新型インフルエンザで休校
新型インフルエンザが大流行していますので、郡山市内でも学級閉鎖や学年閉鎖、そして休校となっている所も有るようです。
集団発生が起こる学校を休校にすることで感染が広がるのを防ぐという考えから行っていることで、対策としては当然のことだと思います。
ところで、当院から数km北にジャスコがあります。
最近、平日であるにもかかわらず、たくさんの子供たちが遊んでいるみたいです。
登校停止になれば、本来は自宅待機のはずですが、元気な子供たちですので、自宅待機はできないのでしょうね。
熱が下がった子供たちも、元気になれば外で遊びたがるし、なかなか感染拡大を防ぐのも難しいかと思います。
学校の先生方もご苦労様です。
新型インフルエンザへの対応
昨日の新聞で、新型インフルエンザ患者の外来診療に対応できる県内の医療機関名が公表されました。
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外来診療948機関、夜間・休日は52機関/新型インフル対応
県は28日、感染者が急増している新型インフルエンザ患者の外来診療を受け付ける948の外来対応医療機関を公表した。
感染がまん延した場合に外来の混乱、集中を避けるため、県内約1600の医療機関の中から、重症化のリスクが高い透析患者専門の医療機関をはじめがん専門、産科の各医療機関を除いた。
以下略
(2009年10月29日 福島民友ニュース)
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当院は、人工透析と泌尿器科のクリニックですが、透析患者さまの安全確保の為、新型インフルエンザ対応医療機関との申請を行いませんでした。
昨日新聞で公表されたリストに載っていないことで誤解される患者さまがいらっしゃいました。
当院通院中の患者さまが発熱等の症状が出た場合は、これまで通り診療いたします。
インフルエンザに対してタミフルやリレンザの投与も行います。
尚、熱発等の症状が有る患者さまは、あらかじめお電話で連絡お願いいたします。
季節性インフルエンザワクチン接種終了のお知らせ
10月13日より季節性インフルエンザワクチンの接種を開始いたしましたが、10月後半になりまして、たくさんの接種希望者が来院されました。
今年は、新型インフルエンザ流行のため、影響により季節性インフルエンザワクチンを希望される方が多いことと、割り当ての本数自体も昨年より少なくなっている状況があります。
そのため、ワクチンを予約で行っている医療機関では、かなり前に接種の予約を終了してしまった医療機関もあるとのことです。
その影響であるかは分からないのですが、ここ1週間くらいの間に新規で希望される方がたくさん来院されました。
11月に接種を希望されて予約している患者さんのワクチンの本数以外で余っているワクチンがなくなりました。
本日よりインフルエンザワクチンの接種の新規受付を終了させていただきます。
透析送迎サービスのお知らせ
援腎会すずきクリニックでは、10月10日より透析送迎サービスを火・木・土の透析で開始いたしました。
送迎を希望される方が多数いらっしゃいましたので、11月9日(月)より、月・水・金の透析でも送迎サービスを開始することといたしました。
お知らせいたします。
送迎範囲は、阿武隈川より西、磐越自動車道より南、東北自動車道より東の郡山市内と、喜久田町になります。
送迎対象患者様は、ご自分で乗降可能な方に限ります。
また、送迎は巡回バスによるルート送迎となります。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お電話で問い合わせください。
季節性インフルエンザワクチン接種について
今年は、新型インフルエンザウイルス流行の為、季節性インフルエンザワクチンの接種を希望される方が多くなっています。
また、新型ワクチン製造の影響で、季節性ワクチンの入荷量が昨年より少なくなっております。
当院でも、10月13日より季節性インフルエンザワクチンの接種を開始いたしましたが、今年は早いペースで接種希望者が来院されております。
すでに入荷予定数の半数が無くなっており、現在のペースですと、11月中旬にはワクチンの予定入荷数に達し、在庫が無くなると思われます。
この状況は当院だけでは無いと思います。
季節性インフルエンザワクチン接種を希望される方はお早めに申し込み下さい。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。