平成２３年から昨年までの６年間、方八町にある国際メディカルテクノロジー専門学校の看護学科で腎・泌尿器の講義を行っていました。

今年は、縁あって日本大学工学部の臨床工学課程で同じく腎・泌尿器の講義を行うことになり、本日第１回目の講義に行ってきました。

http://www.ce.nihon-u.ac.jp/contents/2013clinical/

臨床工学技士課程は、機械工学科および電気電子工学科に設置されており、優秀な成績で単位を取得した学生のみが進路選択出来る課程となっています。

機械工学もしくは電気電子工学の履修も行う必要が有るため、講義は夜行われます。

通常の勉強を終えた夜に講義を受けるのです。

これだけ一生懸命勉強している大学生って凄いなあと思いながら教鞭してきました。

僕の講義は６回の予定ですが、夕方６時から１時間半の講義となっています。

本日は、解剖・生理検査などの基礎的な内容でした。

次週からは、泌尿器科一般と腎疾患、そして慢性腎不全と講義を進めていく予定です。

なるべく聞いていて面白かったと思ってくれるような講義が出来たらと思います。