- 2015.12.13
- 一般
第93回福島腎不全研究会において当院スタッフが研究会賞を受賞いたしました
本日、郡山市で開催された第93回福島腎不全研究会において
当院で発表した
「当院での栄養指導の試み~自宅を訪問して~」
と言う演題が、福島腎不全研究会賞を受賞いたしました。
今年の4月より、管理栄養士がなかなかデータのコントロールがうまくいかない透析患者さんが実際に何を食べているのか、どの様に調理しているのかを確認するため、患者さんの自宅訪問行い、栄養指導をしている取り組みを発表させていただきました。
研究会賞が出来てから発表数も多くなり、発表のレベルも高くなっています。
また、参加者も始めて200名を超え、盛大な会となっています。
今後も職員一同頑張っていきたいと考えております。
- 2015.12.08
- 一般
ARUKU12月号に本田医師の記事が載りました。
ARUKU12月号に本田医師の記事が載りました。
今回は夜尿症についてです。
ARUKUはフリーペーパーです。
どうぞご覧になってくださいね。
http://www.arukunet.jp/
- 2015.12.07
- 一般
女子の梅毒増加中
最近、梅毒がうなぎ上りに増えているようです。
先日厚生労働省から女子の梅毒感染者が5年間で5倍に増加しているので注意が必要だというポスターが送られてきました。
2010年の124例から2015年は574例と5倍も増えている
以前より梅毒の方の多くがHIV感染者で有り、同性愛者での感染が多いと言われていました。
最近ではAIDSの治療成績がよくなり、長期生存するようになったために梅毒に感染する方が増えたのではないかと言われていました。
ところが、最近の傾向として同性間よりも異性間の感染症例数が多くなっているそうです。
CSWを中心に状況は深刻なようです。
何故なんだろうかと考えていたのですが、本日世界の梅毒感染の状況についての講演を聞いていてもしかしてと言う事を思いつきました。
話は変わりますが、ここ数年外国人観光客が増加してきています。中国人の方が多く今年は年間400万人になる勢いだそうです。
中国人観光客の爆買もよく話題になりますし、出張とかあっても最近は本当にホテルが取れなくなってきています。
現状の日本経済を考えるとありがたい事だと思いますし、これだけ素晴らしい文化があり、四季がはっきりしている日本に外国人の方がたくさん来てくれるといいなと思っています。
話を戻しますが、その中国では梅毒が蔓延しており、2013年度の梅毒感染者数は40万人との事です。
日本の梅毒感染症例はせいぜい2000人程度
中国では2013年度の梅毒感染者数は40万人で、先天梅毒も2008年に9480例も報告されていて、日本では昨年12例と多くなったと言われているくらいですので、全然桁が違います。
中国の方達も、旅行に行けば羽目を外したくなる訳で、最近女子の梅毒増加の原因の一つとも考えられるかもしれませんね。
ちなみに、CSWとは、コマーシャルセックスワーカー=風俗嬢です。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。