Warning: Use of undefined constant HTTP_USER_AGENT - assumed 'HTTP_USER_AGENT' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/enjinkai/www/wp/wp-content/themes/enjinkai/functions.php on line 63
2013.06.10
診療
研究
生活 / くらし

目覚めの一服はリスクが大!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130610-00037130-diamond-soci

目覚めの一服はリスクが大!?最低でも31分は我慢すること

ダイヤモンド・オンライン 6月10日(月)7時0分配信

 先日、米ペンシルベニア州立大学の生物行動学講座の研究グループから「目覚め直後の一服は、肺がんや口腔がんの発症リスクを高める」という研究結果が、専門誌に報告された。

 調査は全米健康栄養調査に参加した成人喫煙者、約2000人から採取した血液サンプルと喫煙習慣を分析。その結果、その日最初のたばこを起床後30分以内に吸う人は、31分以上たってから「最初の1本」に手を伸ばす人よりも、たばこ特有の発がん物質の血中濃度が高かったのである。

 研究者は「起床後にすぐたばこを吸うと、より深く吸入するため肺がんや口腔がんの発症リスクを高める可能性がある」としている。
 (取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

=============================

癌のリスクを高めるよりももっと重要な事が有ります。

起床時は副交感神経優位から交感神経優位に変わる時です。
起床時は血管が収縮し最も脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすいと言われています。

夜間における循環血液量の減少が明け方にピー クに達する結果、血液粘調度が最も増加する。そして、血小板凝集能も午前中に最も亢進します。

そのような状況で更に血管を収縮させるタバコを吸うなんて、癌になるリスクもありますが、脳梗塞・心筋梗塞になるリスクは非常に高くなるでしょう。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

カテゴリー

月別アーカイブ

サイト内の記事を検索

よく読まれている記事

リンク