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2012.09.13
生活 / くらし
旅行 / 宿
その他(一般)

福島県移動保育プロジェクト

 

原発事故後、福島では子供たちをどの様に放射線から守るのかと言うことがたくさん議論されてきました。

心配な方は自己避難していきました。
いろいろな事情で逃げられなかった方や、きちんと情報を集めて福島でも十分に子育てが出来ると判断した方が残っています。

僕も学校や室内での放射線量を測定し、食品の放射線量が大丈夫かを調べ、郡山できちんと子育てが出来ると判断しました。

我が家の周囲も1マイクロシーベルト以上ありますし、近くの公園も同様ですが、学校はしっかり除染され、多くの家が自主的に除染をしたことから室内の放射線量は生活出来るレベルに下がっているからです。

だから、子供たちは室内で過ごすことが多いです。郡山市内には室内で遊べる遊び場も出来ました。

子どもを持つ親は、週末くらいは子供たちを屋外で遊ばしたいと言う気持ちになります。
でも、毎週放射線量の低い場所に子供たちを連れて行くのは大変です。

そのような考えから、「子どもの被曝と親の不安を少しでも軽減したい」という想いで移動保育プロジェクトを運営してしている団体があります。

福島県移動保育プロジェクトさんです。

福島県内で生活するたくさんの子ども達を県内の放射線量が低い地域に連れて行き、乳幼児~小学生を保育・預かりすることで、少しでも子ども達の被曝を抑え、放射線汚染に対する不安を軽減しようと考えている団体です。

実は、我が家もこれまで僕が県外に出張したときは何回かお願いしています。
今回、援腎会すずきクリニックでも少しばかりですが寄付をさせて頂きました。
考えに賛同してくださる方は是非とも寄付をお願いいたします。

詳しい内容はこちらをご覧下さい。

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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