Warning: Use of undefined constant HTTP_USER_AGENT - assumed 'HTTP_USER_AGENT' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/enjinkai/www/wp/wp-content/themes/enjinkai/functions.php on line 63
- 2012.08.29
- 生活 / くらし
断層ずれても運転可能に 原発で新基準導入へ
原発直下に断層があっても原発の運転を一律に禁止しないという新しい安全評価基準を原子力安全保安院が検討していると言う記事です。
保安院って、全く原子力の規制をする事が出来ず廃止される部署です。にも関わらず、まだ原発が廃炉とならない為の抜け道を作ろうとしています。
あれだけの事故を起こしたことに対しての反省を全く感じません。
でも、保安院が無茶苦茶なことをしようとすればするほど国民の原発に対するアレルギーが強くなっていくような気がします。
政策の意見聴取会がでは、2030年までに原発ゼロを求める意見が7割を占めていましたし、専門家会合でも「少なくとも過半の国民は原発に依存しない社会の実現を望んでいる」との分析結果が出ています。
一番心配なのは使用済み核燃料なんです。
処分方法が決まっていないのに、原発のプールにどんどん貯めていっています。
福島第一原発4号機には1500本の使用済み核燃料があるそうです。
もし、同じような地震が来たら、東日本は人が住めなくなるかもしれないと言われています。
我々はその事を知ってしまったのです。
だから、子供達にツケを残さない為にも、原発再稼働に反対していきます。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。