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2011.05.17
生活 / くらし

お外で遊んでいいよ 郡山市、保育所の活動自粛を解除

2011年5月17日

 福島県郡山市は3月末以来続けてきた保育所の屋外活動自粛を時間制限つきで解除する方針を決め、市立25、民間14の認可保育所と保護者に13日付で通知した。「保護者の理解を得るのが最優先」として、再開するかどうかは各保育所に委ねる。

 市は屋外の放射線量について、国の基準より厳しい地上1センチで毎時3.0マイクロシーベルトを基準とし、上回る場合は表土を除去した。この結果、全保育所で市の基準を下回った。低年齢を考慮して0歳~2歳は15分以内、3~5歳は30分以内と制限を設けた。土・砂ぼこりのひどい時は屋外に出ないよう注意を払い、出来る限り屋内保育に努める工夫を保育所に求めている。

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遊んで良いと言われて、よかったと思う親はいませんよ。

最初は分からなかったですが、ひどいことをたくさんされています。

SPEEDIの結果を県は原発1号機が水素爆発を起こした翌日の3月13日に確認したが、公表せず、飯舘村の多くの方が避難するチャンスを奪っています。

文科省は、20ミリシーベルトの基準にこだわっていますが、その根拠となっていたはずの原子力安全委員会は、20ミリシーベルトを基準として認めていないと言っています。

1号機のメルトダウンのことだって、やっぱり隠していたんですよね。

県のアドバイザーは100ミリシーベルトでも大丈夫と言っていますが、20ミリシーベルトでも癌がたくさん起こると言う人もいます。

我々は、何を信じていいのか分からなくなってきています。

こうなってしまっては、怖くて逃げたい人に何を言っても難しいです。そのような方の心のケアをするには、移動出来る様に行政が取りはからってくれることです。
決して大丈夫と言い続ける事ではないです。

我々はここにずっといます。
ただ、子供は小さいです。
ここまで醜い事をされてしまいましたので、現状では安心出来るはずはありません。

直ちに国や県はこれまでの事を謝罪して、とにかく除染をすることを表明して欲しいです。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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