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- 2011.04.26
- その他(一般)
舛添さん頑張れ。
以前、ブログで原発作業員の自己末梢血幹細胞採取について紹介しました。
この自己末梢血幹細胞採取について、衆議院議員の舛添さんが質問をしてくれました。
以下ご紹介します。
参院予算委・舛添氏の質疑
参院予算委
4月25日(月):16時46分~
■舛添氏
本当に現場は命がけ、寝る床も食べる床もない、万が一大量被あった場合まもらなければ、幹細胞ぜひやるべき。体制ととのってる。全国関連学会も協力表明している ヨーロッパもなんとか協力しうよと。現場で苦労して現場命救うために決断を。
■菅
ご指摘の事前採取についてきいてます。
これを採用して、そういう作業員のみなさんに対応していただくために、いろいろな面での影響ある。助言もいただいてる、原子力安全委員会からは必要ないという助言えている。この必要ないという意味あいは、技術的にということより、そういうことにならないようにということもふくまれていると私にはそう説明あった。
■舛添
それがだめなんですよ。想定外のことおこってるじゃないですか。
今まで全部想定外じゃないですか。
そういうこと信じて、決断しないから総理の責任なんですよ。
海外の薬つかえば一発でできる。未承認薬
それほど人命を軽視する内閣?
■菅
人命を軽んじるという趣旨ということではない。
両説ありうると思う。
現在の原子力安全委員会について、将来についての議論ある、今の政府の立場としては委員会に見解きいて対応するというかたち。私は尊重すべきとかんがえる
■舛添
一月以上たっても現場にいかない委員会を信じていい?100ミリでもおこる火といるんですよ?医者ががんばってここまでやってる。
総理決断ないじゃないか。決断してくださいよ
■菅
これは、・・・・委員会が、・・・・ERC医療班により、必要性の有無に関して回答していて、事前採取については、さらなる負担をうけるということで、国際機関での合意もなく、・・・・必要ない(よみあげている)と原子力安全委員会がいってる。そうでない意見あることも承知してるが、現時点で、こうした委員会の助言を採用するのが適切と考える
■舛添
これ以上議論してもはじまらない。虎の門病院いって聞いてきてくださいよ。委員会を国民信じてるか?万が一のときのことをおこったとき、が危機管理。
今後も求めていく。
以上、
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一月以上たっても現場にいかない委員会と言う言葉が印象に残りました。
日本では原子力安全委員会ですが、海外は原子力規制委員会です。
原子力が安全だとする委員会の話ですからね。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。