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2009.11.10
診療
研究
生活 / くらし

新型インフルエンザへの対応

先日、新型インフルエンザ対応機関に登録しなかったことについてコメントを書きましたが、やはり新型インフルエンザワクチンが接種出来ない施設と勘違いしている患者さんがいらっしゃいます。

それと、優先接種対象とする基礎疾患のうち、特に優先する最優先対象者の接種が11月16日より開始となります。
しかし、クリニックに割り当てられたワクチンは当院で透析をおこなっている患者さんの人数より少なく、開始の16日に全ての患者さんに接種することが出来ません。

優先対象者がいるかどうかの調査がおこなわれた時に、当院にいる人工透析をおこなっている患者さんの人数を提出してはいるのですが、実際に割り振られたのは、必要な人数には全然たりないのです。

やはり、行政もなかなか十分な対応が出来ないようです。

素朴な疑問ですが、毎年のインフルエンザワクチンは、その年に流行りそうな株を元に作られると言います。
それならば、季節性の株に新型の株を混ぜて培養できたら、同時に出来てしかも足りないという心配も無かったのではないかと思います。

もしかしたら、もっと早く鳥インフルエンザだけでなく豚インフルエンザも研究していたら、可能だったのではなんて考えてしまいます。

分野的によく分からない分野であり、専門でも何でも無いですので、聞き流して下さいね。
もっとしっかりした理由が有るのかもしれませんので。

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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