よくある症状Q&A

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前立腺癌検診って何をするんですか

前立腺癌は、最近急激に増えています。

2014年の前立腺癌による死亡数は、11,507人で、男性の中では肺癌、胃癌、大腸癌、肝臓癌、膵臓癌に次いで6位でした。

罹患率(1年間に癌と診断された人数)は2011年のデータで78,728人で、男性では胃癌に次いで2位でした。

2015年の予測癌罹患数では、前立腺癌は98,400人でついに男性でトップの座に躍り出ました。(確定値は、罹患データは4~5年遅れて公表されます。)

前立腺癌は、初期症状がほとんどなく早期発見が難しい癌で、排尿障害や骨転移による症状などの症状が出てから初めて泌尿器科を受診し前立腺がんと診断されることも多い癌でした。診断当初から進行癌であるため、予後は不良でした。

1979年にPSA(前立腺特異抗原)が発見され、1990年代から前立腺癌の腫瘍マーカーとして広く使われるようになり、早期の前立腺癌を発見できるようになりました。治療法の発達もあり、現在では完治の期待できる癌となっております。

しかし、PSAは癌だけで上がるわけでなく、前立腺肥大症や炎症でも上昇するため、PSA高値の場合は、いわゆる2次検診として泌尿器科を受診し、直腸診や、エコー検査、MRI検査などの画像検査で癌と他の疾患の鑑別をし、前立腺癌の疑いが強い場合は、経直腸的前立腺針生検で癌細胞の有無を確認し確定診断します。

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当クリニックでは、AED(自動体外式除細動器)を設置しております。

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