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2020.04.26
一般

筑波大学中村潤児教授による接触割合による感染者数の推移

筑波大学 数理物質系 教授 中村潤児先生が、 接触頻度によって著しく変化する感染者数推移について市中感染者数のシミュレーションを開示してくれています。
これは、8割おじさんこと北海道大学の西浦教授の算出結果を数理モデルの専門家である中村潤児教授が裏付けた分析結果となっています。
↑↑↑↑↑↑↑↑詳細はリンク先をご覧ください。

これを見ると、接触6割減では市中感染者数は変化無く、7割になるとかなりの感染拡大抑止が期待できて、さらに8割まで行けば抑止効果が大きくなります。

我々もこれだけ頑張ればこのくらいの効果が有るという見通しが無ければなかなか頑張ることが出来ません。
そう言う観点からも実際のシミュレーションを知る事はとても有効な事だと思います。

 

自粛すると経済が!と言う声を聞きますが、ズルズルとこのままの状況が続く方が経済に取って大きな打撃を与えてしまうように感じます。
接触機会を少なくして、なるべく早く韓国の様に自粛から解放されることを期待したいと思います。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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