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- 2016.06.06
- 一般
最近読んだ本
今週は透析医学会があります。
僕も一般演題と指定演題の2演題を発表する予定です。
毎晩遅くまでスライド作成等の準備をしているのですが、こう言う時って何故か別なことをしたくなります。
たまたま本屋さんで見つけた本
衝撃的な題名ですよね。
あまり批判されるのも好きで無いのでどうかなと思ったのですが、手に取ってぱらぱら見たのですが結構よく書かれていて、なるほどと思うことがたくさん書いて有るので購入しちゃいました。
Amazonの紹介文
内容紹介
NHK記者から医者になってわかった、医療現場の事情
「患者の話を聞かない医者」と「医者を信用しない患者」
勤務医は底辺労働者? 大病院はなぜ並ぶ? ジェネリックは高くつく?
患者の悩みは、最適の治療に巡りあいたいということだ。
そこには、医者の言葉にすがりたい気持ちと、「ちゃんと診てくれるのだろうか?」という疑心暗鬼がいつもつきまとう。
一方、医者の側にも悩みがある。患者に寄り添いたいが時間がない、説明を理解してもらえない——。
「良くなりたいなら医師の言うとおりにしなさい! 」といったパターナリズムも、
「信用できない、セカンドオピニオンだ! 」という行動も、どちらも医者・患者の双方を不幸にするばかりだ。
NHKの記者から医者に転身した著者が、
ジャーナリストと医者の両方の目から見た医療の厳しい現実を紹介し、医者とい患者のより良い関係について考える。
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記者さんが医学部を卒業して医師として働いて感じた事が率直に書いてあります。
お勧め出来る本だと思います。
プロフィール
こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。