2011.07.24
生活 / くらし

福島市、給食の放射性物質を測定…2学期から

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110722-OYT8T00690.htm

 

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最初はかなり動きが悪かった福島市が頑張っていますね。
福島市議会議員選挙が近いので、少しやる気が出てきたのでしょうか。

郡山も頑張れ!

2011.07.24
生活 / くらし
その他(一般)

「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏

asahi.com 2011年7月24日

http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY201107230699.html

 

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この方の考え方は明らかに間違っています。

我々はレントゲン撮影を行うときに、レントゲン室を放射線管理区域としてそこで働くスタッフの被曝量を厳重に管理しなければなりません。
そのために、フイルムバッチをつけて医療行為を行っています。

原子力発電所ですので、そこで働く作業員はさらにしっかりした管理がなされて当然です。
今回の事は、その義務を違反していますので、分かっていてつけていなかったのならば労働者と原発労働者を管理する東電を処罰しなければなりません。

ただ、原発事故直後の動乱の中で線量計が足りずにやむを得ず計れなかったならば仕方がないでしょう。

でも、その検証はされていません。
ましてや、線量が超えてしまうことを恐れてつけなかったと言う行為を管轄する大臣が賞賛すると言うことはありえません。

本来正しくあるべき事が出来なかったのですから、我々が美談とすることがあっても、管轄の大臣が美談にすべきではないと思います。

2011.07.22
生活 / くらし

福島県産の食材は大丈夫なのか

http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000001107210001

 

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全く放射能汚染の恐れが無い宮崎県で、学校給食に対して福島産を名指しで「排除」してきました。

環境放射線量の高い福島県に住んでいる子供たちが、地元で取れた食材を使った学校給食を食べている現状とあまりにかけ離れています。

福島県は、きちんと大丈夫であるという根拠を示して、宮崎県に講義すべきです。
それが出来ないなら、我々の子供たちに福島の食材を与えてはいけません。

僕の考えでは、規制値以下の食材を使っていると言う事では駄目だと思います。
子供はより慎重にしなければいけません。
食材は最低限NDの物を使って下さい。
しかも、今回の牛肉の事も有りますから、調べないで大丈夫と言わないで、我々が安心できる様にきちんと給食自体の検査をして下さい。
そうでないと、どんどん子供たちが福島から居なくなってしまいます。

 

 

2011.07.22
グルメ / お酒

ラーメン居酒屋ペニーレイン

以前、クリニックの近くに「手打ちくん」と言う名前のラーメン屋さんが出来たことを記事にしました。

http://blog.m3.com/ennjinnkai/20110120/1

 

震災後に行ったところ、改装のため1ヶ月ほどお休みすると書かれていました。

先日ランチに行ってみたところ、以前の手打ちくんとは全く別な

〝ラーメン居酒屋ペニーレイン〟

と言うお店に変わっていました。

以前のお店が↓↓↓ですので、全然違いますよね。

内装も洋風酒場の様になっていました。
雰囲気も全く違います。
洋風酒場に変わってカウンターバーまで出来ていました。

昼間はラーメン屋さん、夜はラーメン酒場で頑張るようです。
店内に掲示してあったメニューも豊富ですので、値段もリーズナブルでした。

このお店ですが、ラーメンも美味しいですが、ミニソースカツ丼が有って、これが実は絶品です。

日中は、ラーメンとこのミニソースカツ丼がセットになったラーメンセットもありますので、お勧めいたします。

2011.07.20
生活 / くらし

教職員の先生方の異動について

東日本大震災の影響により、小中学校の先生方の転勤が4月から8月に変更になりました。

それにより、学級の担任が1学期終了時点で転勤してしまうということが起こることとなりました。
これは、ある程度仕方が無いことかも知れません。

昨日、学校の先生の人事異動について子供が通知を受け取り帰ってきました。
7月29日が離任式で、7月26日の新聞発表で異動が分かるそうです。
そして8月1日から異動です。
これは、毎朝通勤途中に会う校長先生にも聞いたのですが、新聞発表まで分からないと言っていました。

8月1日異動ですので、担任の先生が学校からいなくなることが7月26日まで分からず、7月29日に用事が有ればもう会うことも出来ないことが考えられます。

中学生の場合、中体連の途中でいきなり監督がいなくなることもありそうです。

今年の夏休みは放射線量の高い福島・郡山から一時的に遠方に行く子供がいたり、サマーキャンプに参加する子供がたくさんいます。
7月29日に学校に行けない子供がたくさんいる事は分かっているはずです。

これだけ子供のメンタルケアが必要な時にあまりにも配慮が足りないのではないでしょうか。
もう遅いですが、せめて終業式に異動する先生が生徒にお別れをすると言う配慮がされないのでしょうか。

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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