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2010.12.13
診療
研究

第83回福島腎不全研究会 2

これは、発表には使用しなかったスライドです。
PTA症例と非PTA症例で背景の違いが無いか調べてみました。
年齢や透析歴は変わらなかったですが、PTA症例が有意に透析時間が長く、高血流だったのです。
しかし、KT/Vに関しては差が出ず、???な結果でした。

なんで、透析をしっかりやった方がPTAが多いのか?

実は、落ちが有るんです。

転院後経過 PTA群 17.7ヵ月 非PTA群 11.2ヵ月
p=0.007で有意差がありました。

当院で透析を受けている期間が長いのですから、スクリーニングで引っかかってPTAとなる方も多いし、透析時間も長くなって血流も高くなっていたのです。

ボツにした理由は、スライド枚数が多すぎるために重要でないスライドを削ったことと、背景の違いが説明出来なかったからです。
発表後時間が出来たので、改めて見返すと原因が分かりました。

PTA施行回数は、1回もしくは2回の方が71.4%となっていますが、7回行っている方もいらっしゃいます。
回数が多い方は、複数箇所の狭窄の方が多い事も付け加えておきます。

次回までの期間は、PTAをおこなった3ヵ月後に再造影を行っていることもあり、PTA後3,4ヵ月目で再度行っている方が多いです。

この再造影で狭窄が有っても、そのままPTAを行っている訳ではありません。
この時点で、スタッフに対し最近脱血不良が無いかどうか、穿刺困難が無いかどうかをヒアリングして、そのような所見が有る場合にPTAを行っています。

 

プロフィール

援腎会すずきクリニック院長 鈴木一裕

こんにちは、援腎会すずきクリニック院長の鈴木一裕です。

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